子どもの判断力、どう育む?

子どもたちの学びの現場にいると、お母様から

「うちの子、自分で決められなくて…」

とのご相談をいただくことがあります。


夕食のメニューでさえも、自分から食べたいものを言うことはなく、選択肢を出しても「どっちでもいいよ」という感じで…。
もっと主体的に決めて生きて欲しいんです!


これからの時代、自ら動く人にしかチャンスはこない。

受け身の姿勢では社会の荒波に飲み込まれ流されてしまいます。

私は、”幸せを築いていくこと”でさえも、同じだと思います。

”こういう生活が幸せ!”と自分の中で決めなければいつまでも「幸せに近づいた」実感がもてません。


では、自分の考えや「こうしたい!」の希望などを決める(思い描く)習慣はどこから来るのか。

それは「経験」にしかありません。

自分で考えて行動した先に幸せを感じなければ、そうしたいと思えません。


何か選択肢があったとき、子ども自身に判断させていますか?

「決めていいよ」ではなく「あなたの人生よ。あなたが決めなさい。お母さんはあなたが決めたことをやり遂げられるように応援するから」と言い切るのがいいのです。

実はこれが難しく、学習塾の現場でもどうしてもヒントを渡したり教えたくなってしまう。けれども自分自身で考え抜く経験を渡さなければ、自分で答えを見つけるようにならないのです。


うちの子、判断しないなぁ〜

は、

うちの子に、判断させていないなぁ

の裏返しかもしれません。


判断させねば、判断力はつかぬ。

そうそう、そうだった!

と自分自身に言い聞かせ、やってあげたくなってもできるだけ見守る。

子どもたちの前に立つ大人として、心がけています。

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【Nao Kiyota】塾講師/ライター/ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト